program 事業概要
未来の受講する中学生への期待
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1.
耳学問のすすめ
着想・行動の源泉
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2.
体験のすすめ
実験・検査の体験
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3.
社会実装のすすめ
研究計画と社会実装
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4.
発信のすすめ
研究コミュニティの醸成
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| プログラム内容 | アレルギー等の疾患,免疫,治療,予防に関する講義 | ヒト血清の抗原特異的IgE検査・スギ花粉の顕微鏡観察 | アレルギー疾患の抑制に対する課題解決 | 実践および研究内容の発信 |
| 受講生への期待 | 医学が果たす役割と医学者への熱意への共感 | データ取得技術の向上医学への興味・関心 | データに基づく計画と実行・アレルギー予防行動の普及 | 仲間を増やすためのプレゼンスキルの向上 |
| 評価 | ディスカッションの内容・ふりかえりシート等 | 実験記録やデータ観察記録等 | 分析したデータや課題解決の提案資料等 | 学会やコンペ,出前授業での発表内容 |
| コミュニティ | 研究者・技術者 | 医学部生や受講生間との繋がり | データサイエンティスト | 福井県内の行政機関や研究者,後輩(小学生) |
本企画で育てたい人物像
医学に対する興味・関心を持ち,将来の患者(特にアレルギー疾患に悩む人)を減らすための創造力,実装力,発信力を備えた人物
地域の連携により実施していく
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実施
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聴講者
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①耳学問
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講義を聞く
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得られた学び、着想をまとめる
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小学生 中学生 広く周知し、参加を促す |
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②体験
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採血検査、花粉観察
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中学生の希望者 | |
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③社会実装
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社会実装のアイデアと計画作成
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実際のデータを用いて解析する
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中学生の希望者 | |
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④発信
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発表するためのまとめ作業
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中学生の希望者 | 小学生 中学生 広く周知し、参加を促す |
動機を高める目標が重要
目標を定めて結果をまとめていく
連携プログラム
「福井県小・中学生科学アカデミー賞」
(福井新聞社主催)
「福井大学STELLAプログラム」
〈次世代科学技術チャレンジプログラム」事業(JST)〉(福井県教育総合研究所/福井県児童科学館/福井県立恐竜博物館/福井市自然史博物館/美浜町エネルギー環境教育体験館)
「南部陽一郎ふくいサイエンス賞」
(福井県)
「日本学生科学賞」
(読売新聞社主催)
興味を持つ仕掛け
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授業デザインは教育学部
- 学習ワークシート作成
- ゼミ学生や医学生がチューター